参考URL http://www.honda.co.jp
ホンダでは、小型、軽量、高出力で、かつ少ない部品点数で構成可能な2サイクル
エンジンを、2輪車用パワーユニットとして、将来においても可能性を秘めたエンジン
形式である。
調べてみると、省エネルギーや環境問題を考え、不整燃焼の改善、燃費性能の向上
に、着目し、新しい燃焼技術であるAR燃焼技術を開発していた。
AR燃焼状態では、内燃焼室内の無数の点で発生する。そのため、燃焼効率も高く、
失火を起こすことなく、毎回きれいな燃焼を継続することができることがわかった。
これにより、通常走行時においては約30%の燃費改善がされ、同排気量の4サイクル
エンジンと同等の燃費を達成すると同時に、HCIミッションも半減させることに成功し
ていた。さらに、加速性能もUPして、扱いやすいエンジン特性をもった。
これだけ、環境にもやさしく、高性能なエンジンなので、とても期待せざるを得ない!
以上
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